みりん干し

買ったものの記録など

【商品紹介】スマートウォッチGarmin Venu Sqで手ぶらライフ

永遠の課題「ダイエット」に立ち向かうため、昨年秋にランニングシューズを買いました。

ランニングをするとすぐバテてしまうので途中で飲み物を買えるように小銭が入った小さい財布を握りしめながら走っていたのですが、走ってるとジャラジャラと音がうるさいのでどうにかしたいなと思いました。

電子マネーで払いたいなと思いつつもカード式のものは走っている時に折ってしまいそうで怖い。スマホ決済という手もあるけどランニング中にスマホを持つのは重くて嫌。いい方法はないかと色々調べた結果、Suica搭載スマートウォッチに辿り着きました。

今回は私が購入したスマートウォッチ、Garmin Venu Sq Musicを紹介します。

スマートウォッチGarmin Venu Sq Music

GarminのVenu Sq Musicは、以下の特徴がある充電式のデジタル時計です。

Suicaが使える

・本体に音楽を保存できる

・フル充電すると5-6日使える

・脈拍や血中酸素濃度が測れる

この時計さえつけておけばカバンや財布を持たずに運動しに行って、運動中にSuicaで飲み物を買ったりワイヤレスイヤホンで音楽を聴けたりします。

Garminのスマートウォッチは種類がかなり沢山あるのですが、中でもこのVenu Sqは比較的リーズナブルなので初めてスマートウォッチを買う方にもおすすめです。

2021年6月1日から似たような機能を持ちバッテリーの持ちと機能とお値段がパワーアップしたモデルVenu2, Venu2Sというものが発売されています。充電持ちが気になる方はこちらも見てみると良さそうです。

www.garmin.co.jp

www.garmin.co.jp

普段使いできる見た目

フレームの色やベルトの色が綺麗で画面もギラギラしていないので「いかにも最新ガジェットを見につけてます」感がないところがお気に入りです。

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Garmin Venu Sq Music

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画面をONにしたところ

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画面をOFFにしたところ

腕を軽く振り上げるか右側のボタンを押すと画面が表示され、しばらく操作をしないとOFFになります。

ベルトはサラサラした手触りです。緩めに巻いてもきちんと計測してくれるので、ずっとつけていても痒くなりにくいです。

Suica内蔵なので手を伸ばすだけで支払いができる

Suicaが内蔵されているので腕時計をかざすだけで支払いができます。

手を伸ばすだけで支払いができるので、手ぶらでコンビニに行きたい時や荷物をたくさん持った状態で改札を通る時にとても便利です。

Suicaへのチャージはスマホのアプリから行います。チャージをするためにはクレジットカードが必要です。

スマートに決済できるのでとても便利なのですが、定期券を利用することはできないので注意が必要です。

 お気に入りの音楽をスマホ無しで持ち歩ける

本体に音楽を保存できるのでスマホ無しでお気に入りの曲を聴けるのがとても良いです。

音楽は音楽配信サービスAmazon Music, Spotify, Line Musicからダウンロードできます。

イヤホンジャックはないのでワイヤレスのイヤホン・ヘッドホンが必要です。ワイヤレスイヤホンとヘッドホンについては以前記事を書いたのでリンクを貼っておきます。

運動するときに音楽を聴くならAfterShokzという骨伝導ヘッドホンが軽くておすすめです。

miri1113n.hatenablog.com

 バッテリーが長持ち

1-2日しかバッテリーが持たないスマートウォッチが多い中、Garminのスマートウォッチは長持ちです。

私が持っているVenu Sq Musicは日中の血中酸素濃度測定をOFFにした状態で丸5日は持ちます。新しく出たVenu2, Venu2Sは10日ほど持ち、さらにバッテリー節約モードがあるそうです。

血中酸素濃度測定や音楽再生をしているときはバッテリーの減りが早くなってしまいますが、時計やSuicaの機能はこまめに充電しなくても使えるので、ズボラな私でも使い続けることができています。

センサーで色々なデータを取れる

歩数、脈拍、血中酸素濃度、ストレス、睡眠時間、Body Battery(自分の最大値HPを100とした時の残りHP)等を測定できます。

測定されたデータは、当日のデータはスマートウォッチの画面上で、過去のデータはスマホアプリで簡単に見ることができます。

例えばこれは平日と休日のストレス推移のデータです。

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平日のストレス推移

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休日のストレス推移

ストレスは心拍数の変動から算出しているようなのですが、平日はかなりストレスの値が高くなっていることがわかります。あまりにストレスが高いときはスマートウォッチが振動して「リラックスしますか?」というメッセージが表示されます。会議中に私のことを心配してくれるのはスマートウォッチだけ。

私はストレスが高かった日の夜はいつもよりのんびり過ごしたり、休日の朝にBody Batteryという残りHPを表す値が低かったときは二度寝したりして過ごしています。

Garminのスマートウォッチで測れるパラメータについては以下のサイトで詳しく説明されています。腕時計をつけているだけで色々ログを残せるのでアプリを開くのが楽しいです。

www.garmin.co.jp

難点

Garminのスマートウォッチに限った話ではないと思うのですが、光学式センサーで脈拍等を測定しているので常に腕時計の裏側が光っています。なので、寝るときに腕を目の前に持ってくると少し眩しいです。

特に血中酸素濃度を測るモードは光が強いので、真っ暗な部屋で寝たい人はその機能をOFFにして使うと良さそうです。

それ以外は不満がなくて、手ぶらで買い物ができたり色々なログが見れたりして楽しいのでいい買い物をしたなと思っています。